今日から11月のスタート
新しい月の始まりと共に
我が家に新しい石が仲間入りしました

紫やグリーンの縞模様が美しい
“ フローライト ”
太陽の光を浴びて
輝く様がとても美しい
フローライトは、沢山の種類があり
色も様々です
以前買い付けしたこちらもフローライト

フローライト(英名)の名前の起源
はラテン語の
「 溶けて(fluere)流れる 」
色によっても、主のエネルギーが
変わってきますが
“ 目ざめのクリスタル ”
といわれており
身体や物事の滞りを流し
自然なあるがままの状態へ
戻すことにより
外側の何かに
作られた目標や理想ではなく
内側から豊かさが湧き出す様な
本来の幸せ・望みを感じさせてくれる石
大切な事は、何かを得る事ではなく
あるがままの状態へと戻ること。
そうなれば、物事は
無理のない自然な形へと
流れていく
当たり前の事だけど
現代の社会で一番難しいこと
それくらい、私たちは
虚構の世界へ
浸かってしまっているのかもしれない
全ては自分の中にあり
思考レベルの望みではなく
心と身体の意思は全て
叶えられること
そして
その力を取り戻せるということを
彼らは私たちに伝えています。
・ ・ ・
大切な打ち合わせの後に
私が大好きで通っている石のお店が
ふと心に浮かび
閉店前の夕方に訪れました
そして、心にとまったのが
このフローライト

それまでにも
このフローライトを
何度か目にしていて
綺麗だなと思いながら手に取ることが
無かったのですが
この日はとても気になり
連れて帰ることに。
前回、同じお店で
心惹かれて連れて帰った
レインボークォーツの横に置くと
とても喜んでいるのが伝わってきて


彼女が呼んだんだなと
分かりました
色彩が層になっている
フローライトは今までの私が
あまり私が手にする感じでは無かったので
不思議に思っていましたが
二人が一緒にいたいという
望みを叶える事ができて
良かったなと思いました
私の心にも沢山幸せを響かせてくれています。
美しい原石に出逢えた時
買い付けをしていますが
「 私の家に来る子だ 」
と感じる石はその中でも限られていて
初めに一目惚れした
レインボーに輝くシトリン

今の家へ引っ越しが
決まったと同時に出会い
それまで、ジュエリーに仕立てる用の
ルース(小さな裸石)しか見ていませんでしたが
彼女が私の原石に対する
想いを開花してくれました。
そして次に出逢った
エレスチャルクォーツ

伊勢神宮の五十鈴川

スペインのメノルカ島のビーチ

そして私の故郷の愛媛…
色々な場所や時間を
共にしてくれる子

私の代表的な作品である
リング 「 ル・ココン 」 と
同じ種類の石
そして前回の石の展示会で
久しぶりに
美しいエレスチャルクォーツと出会い
今リングへ仕立てています

他にも美しい石と
沢山出逢いました


完成したら
またご紹介させていただきます^_^
沢山の想いや美しさを
教え伝えてくれる石たち


その想いは
純粋な愛で溢れていて
私の人生をより豊かなものにしてくれる
先日の新月から
よりその言葉を沢山キャッチする様になってきて
とても嬉しい
目に見える姿形は
大きく違うけれど
1人の人も、一つの石も
同じ一つの命で
その本質の姿は
宇宙に輝く星の様に
美しい一つの光
そんな風に感じられたら
自分と他を分ける
沢山の境界線が無くなって
全て同じように
大切な愛する存在になるのかなと思います。
長くなりましたが
2019年の11月が
皆様にとって幸せな時間となります様に
心から願いながら。
【atelier MARICA】
【atelier MARICA】
オーダージュエリー
ブライダルジュエリー
リメイク・リペア
アクセサリー
予約・ご相談はこちらへ